単相三線200V回路の蛍光灯安定器が経年劣化で正常動作しなくなり、照明が点かないとクレームが発生し同僚先輩が自営でLED化したる!と更新したそうだが、そんなことは私は知るよしもなく突然中央監視パソコンにて電灯回路警報が発報。
電灯変圧器の二次側主幹が漏電遮断器ではなくB種接地のZCTで一括漏電検知しているため、初めは何が起きてるか訳わからず対象の変圧器バンクの零相電流を一つずつ測定を始めていたら、先輩からなんか異常とか出た?との電話が。事情を説明したら、たぶん俺だわって話をされて、接地端子にLIVE接続したとのことで・・しかも活線で対応していたらしく、接地端子に触れた瞬間に火花が出たらしく。一歩間違ったら大事故ですよ・・
B種設置のZCTで漏電検知したものの、照明回路はMCCBのため、短絡に近い電流であればトリップするのだろうけど、上手い具合に漏れ電流として流れ続けたら、配線燃えてたかも!?とヒヤッとする出来事でした。
非常用とか消防に関わるもの以外の照明回路も漏電遮断にしたほうが安心なんですかね。